ANCHOR RS9が当方愛用バイクだ。そちらにはほぼ2年前にDURA-ACE FC-R9100-P、
パワーメーター一体型クランクを導入した。
エンジンである己自身の出力を数字にする。
いったいどのくらいの出力が出ているんだと、知りたくなるわけだ。

あれから二年経った。歳と共にタイムは落ちても不思議はないが、とどまっているレースもある。
数字と共に己自身を見つめ直すことも重要だなと。

今回導入するANCHOR RL9にも同じクランクを導入する。

2020_01_22 s 012020_01_22 s 02発注したのがこちらのDURA-ACE FC-R9100-P
今回はギア比が52-36T。
理由がある。
RL9にはDURA-ACE FC-R9100がもう付いている。
こちらは50-34T。発注時に52-36Tを注文すればよかったのだが。こちらのクランクを外して、ギアを外す。パワークランクの方からギアを外して、
50-34Tのギアをパワークランクに付ける。そして52-36TをRL9から外したクランクに付ける。
そしてそれをRT9(TTバイク)に付ける。RT9はDURA-ACEの9000系が付いている。
クランクを9100系にするとフロントディレーラーも9100系にしないとダメなのだ。
Di2仕様なのでフロントディレーラーは9150になる。

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パワーメーター一体型クランクはR7000シリーズの105とR8000シリーズのアルテグラにも
ポン付で付けられます。もちろんこの数字を表すメーターも必要ですが。
前の型の105、アルテグラはフロントディレーラーを変更すれば付けられますのでご相談ください。
11速モデルのみになりますのでご注意ください。

RS9がローラー台に乗っているのでお試ししても結構ですよ。
SHIMANOのペダルが付いています。SPD-SL仕様。違うペダル使っている方はご自分の使い慣れた
ペダル持ち込みでもOKです。取り付けます。

ご相談は連絡いただけるとありがたいです。

小林自転車店